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『浮気調査を依頼するタイミング』について
2025.08.15浮気調査を依頼するタイミングはいつ?
パートナーに「帰宅が遅い」「スマホを手放さない」「休日の外出が増えた」といった変化が見られたとき、多くの人は「少し様子を見よう」と考えがちです。
しかし、この“様子見”こそが大きなリスクとなります。
浮気調査はタイミングが重要で、早期に動けば行動パターンを絞り込みやすく、1〜2日の調査で決定的な証拠を得られる可能性が高まります。
一方で、判断が遅れるほど相手の警戒心は強まり、行動が不定期になって調査日の特定が難しくなります。その結果、証拠取得までに時間と費用がかさむだけでなく、最悪の場合は証拠収集が不可能になることもあります。
調査の目的は、離婚や慰謝料請求、関係修復などの判断に耐えうる客観的証拠を確保することです。証拠の有無は将来の選択肢や条件に大きく左右します。逆に証拠がなければ、いざというときに主張を裏付けられず、不利な条件を受け入れざるを得ない事態にもなりかねません。

タイミングを誤ると何が起きるのか?
浮気は発覚の気配を感じると、パートナーが警戒モードに入りやすくなります。ここで動きが遅れると、次のような連鎖が起きます。
- デジタル証拠の消去:LINEの履歴・写真・共有カレンダーの削除。
- 行動パターンの変化:接触頻度や時間帯をズラす、移動手段を変える、待ち合わせ場所を固定しない。
- 証拠価値の低下:偶発的なツーショットや曖昧な会話断片だけが残り、肉体関係の立証に結びつかない。
- 費用・期間の増大:チャンスが少なくなり、監視日数が増え、多額の調査費用が必要となる。
- 交渉力の喪失:「言い逃れ」を許し、不利な条件で離婚になってしまうなど。
結論:違和感を覚えたら“早期の相談・依頼”が調査の成功率を高め、費用を抑えることに繋がります。
調査依頼のベストタイミングは?
浮気が始まってから「1カ月~2カ月」経過すると、行動が習慣化し、密会する曜日や時間がパターン化しやすいと言えます。ある程度パターン化したら計画を立て、調査日を決定することをお勧めします。
証拠を押さえやすい行動パターンの例
- 出張や研修と嘘をついて外出するとき
- 飲み会を理由に帰宅時間が遅くなるとき
- 残業だと嘘をついて帰宅時間が遅くなるとき
このような“行動を起こす可能性が高い日”を狙うためには、依頼前に生活リズムや予定を把握・記録しておくことが不可欠です。やみくもに調査日を決定するよりも、計画を立てることで成功率は格段に上がります。

調査を依頼する前の準備
- 行動記録:帰宅時刻、外出した曜日、よく行く施設などをメモ。
- 物証の保全:レシート、カード明細、ETC履歴、ホテルのカードなどを撮影・保管。
- 目的の明確化:できる限り、離婚前提か関係修復のためかを決めておく。
浮気調査を遅らせることのリスク
浮気調査の依頼をためらい、時間が経過してしまうことには大きなリスクがあります。
浮気の証拠は「時間とともに消える」可能性が高いからです。例えば、浮気相手との関係が終わってしまえば、その後に証拠を集めることは極めて困難になります。さらに、LINEやSNSのやり取り、メール履歴、ホテルの利用記録などは、時間が経つと削除されたり、端末を買い替えることで失われたりします。
また、浮気をしている本人も「怪しまれている」と気づけば行動を慎重にし、証拠を残さないように工夫するようになります。こうなると、探偵に依頼をしても確かな証拠を取得することは難しくなります。
離婚・慰謝料請求の機会を失う可能性
離婚や慰謝料請求を考えている場合、証拠がなければその主張は認められにくくなります。
特に慰謝料請求は「浮気の事実」と「配偶者の責任」を明確にする証拠が必要です。証拠がないままでは「ただの疑い」で終わってしまい、結果的に泣き寝入りする形になることもあります。
さらに、証拠が揃わない状態で感情的に配偶者を問い詰めてしまうと、相手が警戒して浮気をやめたり、証拠を隠滅してしまうこともあります。このような行動は、慰謝料請求や離婚協議において不利に働く可能性があります。
早期依頼のメリット
浮気調査は、疑いを持った段階で早期に依頼することで、以下のようなメリットがあります:
- 相手が警戒していない段階で証拠を押さえられる
- 浮気の実態や行動パターンを継続的に把握できる
- 必要に応じて長期間の調査計画を立てられる
- 証拠を確保した上で冷静に離婚・慰謝料請求の準備ができる
特に、行動パターンが安定しているうちに調査を始めることが成功の鍵です。後になればなるほど行動が不定期になり、調査難易度が上がる可能性もあります。
浮気の兆候が出たら即行動
以下のような兆候が見られたら、早めに相談することをおすすめします:
- 急に外出や残業が増えた
- スマホを常に持ち歩き、ロックを厳重にするようになった
- 服装や身だしなみに急な変化があった
- SNSやLINEの通知を隠すようになった
- 休日や記念日を避けて外出するようになった
これらはあくまで「兆候」ですが、複数が重なる場合は注意が必要です。
疑惑が深まったら、証拠を確保するための行動を起こすべきタイミングです。
まとめ
浮気調査は「疑いを持ったら早めに動く」ことが大切です。
証拠は時間とともに失われやすく、行動パターンの変化や証拠隠滅によって入手が困難になります。早期に調査を開始すれば、相手が警戒していない段階で確実な証拠を確保でき、離婚や慰謝料請求、または関係修復においても有利に進めることができます。
浮気をしていることが確実でない段階では、探偵事務所に相談していいのか分からずに躊躇してしまい、調査のタイミングを逃してしまう方も少なくありません。しかし、相談をすることで調査に関する必要な情報や見通しを得られるだけでなく、依頼するかどうかの判断材料や心構えも整えられます。
また、「証拠を確保する目的」を明確にしておくことも重要です。離婚や慰謝料請求が目的の場合と関係の修復が目的の場合とでは、必要となる証拠の数も変わることもあります。「目的」が定まらず、行動することをためらい、証拠を取得できるタイミングを逃してしまった結果、話し合いの際に不利な条件を受け入れざるを得ないことにもなりかねません。そのような結果になってしまわないよう、早めに行動(相談)するようにしましょう。
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