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『防犯対策』について
2025.08.09茨城県内の車両盗難と住宅侵入:地域別統計と防犯対策
茨城県では、車両盗難や住宅侵入などの犯罪が増加傾向にあります。特に県南地域では都市化が進む一方で、住宅密集地や大型駐車場などが狙われるケースが報告されています。
以下では、近年の統計を基に、茨城県(つくば市周辺)の治安状況と実用的な防犯対策について解説します。
🚗 車両盗難件数(市町村別)
| 地域 | 2025年6月末 | 前年比 |
|---|---|---|
| つくば市 | 98件 | +66 |
| 土浦市 | 49件 | +28 |
| 水戸市 | 21件 | -3 |
| 牛久市 | 12件 | +13 |
| 常総市 | 10件 | +11 |
| つくばみらい市 | 13件 | +6 |
| 茨城県全体 | 362件 | +33.1% |
🚙 車両盗難の傾向と狙われやすい車種・場所
車両盗難の多くは、深夜や早朝の時間帯に発生しています。人気車種や転売しやすい車種を狙う傾向があります。
特に以下のような車が標的になりやすいとされています:
- トヨタ「ランドクルーザー」・「プリウス」・「ハイエース」・「アルファード」・「レクサスLX」など
マンションの立体駐車場や月極駐車場、コインパーキングなど「人通りはあるが監視が甘い場所」が狙われやすい傾向にあります。自宅ガレージ内でも、シャッターやセンサーが無い場合は安全とは言い切れません。
🚗 車両盗難に対する防犯対策
車両盗難は、短時間の油断や停車位置の選び方によって被害に遭うことがあります。以下の対策を講じることで、盗難リスクを大幅に減らすことが可能です。
- ハンドルロック・タイヤロックを使用: 外から見える物理的な防犯装置は、犯行の抑止に効果があります。
- スマートキーは電波遮断ケースへ: リレーアタックによる不正開錠を防ぐため、自宅でもケースや金属缶で保管しましょう。
- GPS端末を車に設置: 盗難された場合に、位置情報を追跡できるため、早期発見・通報につながります。
- 夜間は明るい場所に駐車: 街灯の下や防犯カメラのある場所を選びましょう。
- 周囲に防犯ステッカーを掲示: 「GPS搭載車」や「防犯装置あり」といった表示も有効な威嚇になります。
🏠 住宅侵入窃盗件数
| 地域 | 2025年上半期 | 前年比 |
|---|---|---|
| つくば市 | 34件 | -18 |
| 土浦市 | 37件 | +10 |
| 水戸市 | 68件 | +9 |
| 茨城県全体 | 672件 | +140 |
※出典:茨城県警察公式ホームページ・犯罪統計より
🏚 住宅侵入の手口と狙われる時間帯・場所
住宅への侵入犯罪は、短時間の外出時や就寝中の深夜帯に多く発生しています。犯人は目立たず侵入できるルートを綿密に下見していることが多く、「ガラス破り」や「無施錠の窓」が突破口になることがほとんどです。
特に以下のような手口が報告されています:
- ガラス破り:掃き出し窓や浴室窓を部分的に破壊し、内側の鍵を開けて侵入
- サムターン回し:玄関ドアの郵便受けから器具を差し入れ、内側のツマミ(サムターン)を回す
- ピッキング:古い鍵や簡易な構造の鍵を短時間で解錠する技術を使用
また、角地の住宅や死角の多い家屋、低層住宅は狙われやすい傾向にあります。防犯カメラがない、柵が低いといった外観上の「入りやすさ」も犯人にとっての判断材料になります。
🏠 住宅侵入に対する防犯対策
住宅への侵入は、昼夜問わず油断したタイミングを狙って発生します。戸締まりの徹底はもちろん、日常生活の中での小さな工夫も防犯に役立ちます。
- 防犯カメラの設置(死角を作らない): 裏口、勝手口、ベランダなど目の届きにくい場所にも目を配りましょう。
- 人感センサー付きライトの設置: 夜間の不審者に対して強い抑止力となります。
- 鍵やドア周りを強化: サムターン回し対策、防犯サムターン、補助錠の追加などが有効です。
- 地域の防犯ネットワークに参加: 近隣住民との情報共有や見回り活動が犯罪抑止につながります。
- 家族全体で防犯意識を共有: 特に子どもや高齢者がいる家庭では、基本的な防犯行動を共有し、習慣化することが大切です。

⏰ 犯罪が多発する「時間帯」と「曜日」の傾向
🚗 車両盗難
- 深夜〜明け方(0〜5時):人通り・目撃が少なく、作業音も紛れやすい時間帯。
- 夕〜夜(18〜23時):飲食店や商業施設の駐車場で、滞在が長くなりがちな時間帯。
- 曜日傾向:金・土・連休前後は外出増で狙われやすい。
- 天候・行事:雨天・強風・大型連休・イベント日は監視が手薄になりやすい。
🏠 住宅侵入
- 日中(10〜16時):家族が外出しやすく、短時間の留守を狙われやすい。
- 就寝帯(2〜4時):無施錠の窓・掃き出し窓などが突破口になりやすい。
- 曜日傾向:平日昼は在宅率が下がり、夕方の買い物・送迎の隙も要注意。
時間帯別ミニ対策:
- 深夜はスマートキーを電波遮断ケースに+物理ロックを併用。
- 週末・連休の外出時は明るい区画/監視カメラのある面へ駐車場所を変更。
- 平日昼の外出は窓の補助錠+防犯フィルム+人感ライトを習慣化。
📝 まとめ
車両盗難や住宅侵入は増加傾向にあり、誰もが被害に遭ってしまう可能性があります。特につくば市や土浦市などの県南地域では十分な対策が必要だと言えます。
防犯は一人だけの取り組みではなく、家庭や地域全体で意識を高めていくことも重要です。まずは今日から、できることから始めてみましょう。あなたの意識と行動が、大切な家族と財産を守る力になります。
また、茨城県警が提供している防犯アプリ「いばらきポリス」を活用することで、最新の不審者情報や犯罪発生状況、地域の防犯情報をリアルタイムで受け取ることができます。アプリを通じて通報や相談も可能ですので、防犯意識の向上とともに、いざというときの備えとして導入をおすすめします。
防犯対策アプリ「いばらきポリス」のダウンロードや詳細情報については、
茨城県警公式ホームページをご確認ください。
✅ 自己診断チェックリスト(車両盗難・住宅侵入)
🚗 車 両
- スマートキーを玄関付近に置いたまま寝ている(電波遮断未対応)。
- ハンドルロック・タイヤロックなどの物理ロック未使用。
- 駐車位置が死角(奥列・植栽の陰・カメラ外)になっている。
- 週末や連休に同じ場所・同じ時間帯で長時間駐車しがち。
- 車内やガレージにスペアキーを保管している。
🏠 住 宅
- 掃き出し窓・浴室窓に補助錠/防犯フィルムを未施工。
- 玄関のサムターン回し対策・補助錠がない。
- 裏口・勝手口・ベランダに人感ライトが設置されていない。
- 防犯カメラ・ステッカーがなく、通路・門柱・駐車区画が死角。
- SNSで外出中の投稿や位置情報付きの発信をしてしまう。
判定の目安:該当が3つ以上なら、注意が必要です。
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